※会報の閲覧リンクを公開しました。(2018年4月21日(土)追記)
集合は紀尾井町の文藝春秋社前。
麹町ダイナーで羊たちと合流。コーヒーと軽い昼食を食べながら簡単な取材をしたあと、半蔵門から神保町までは地下鉄で二駅移動。3人デートはGW後半で意外と人影の少ない麹町〜紀尾井町エリアから地下鉄半蔵門駅まで新宿通りをかすめてぶらつくところからスタートしました。天気は晴れ。
■会報の閲覧
→こちら
当日の模様が会報(関東支部 同窓会会報 40号)へ掲載されました。(P7.左上の囲み記事)
■写真はこちら
※高38生のパスワードが入力必要です。
※AdobeReader(無料)のインストールが事前に必要です。
2015年5月5日(火)高校生直木賞の最終選考のために東京・紀尾井町へやってきた現役磐南生(羊たち)を取材させてもらいました。(取材記事は
2015年の同窓会会報(磐南・見中 同窓会 関東支部)に掲載予定です。乞うご期待)
4時間を超える選考会の合間に古書街をめぐる小さな冒険と3人デートへ出掛けた。古書と喫茶店とカレーの街。待ち時間にコーヒー。こんな休日の過ごしかたも悪くないですね。同窓会の縁がなければこんなデートは実現しなかっただろう。
|
まもなく神田祭 |
3人デートのテーマは『神保町の古本街そして出版社をめぐる冒険』。事前にあれこれ悩んだ3人デートのコースでしたが、結局行き先は決まらないままで集合。ダイナーでたっぷりとケチャップとマスタードをつけたフレンチ・フライをほおばりながらこれからの冒険のことを3人そして羊たちと相談していたら行くことになったのが神保町であった。
地下鉄神保町の出口と直結している岩波ホール〜集英社〜小学館〜古書街〜喫茶店〜カレー屋さん。ボクにとってはスキー用品と楽器と坂の街なんだけど、高校生直木賞のおかげでいつもはただ通り抜けている街をキチンとその気になって散策した。(ちなみに数あるカレー屋さんの中で好きなのは共栄堂。リッチにいけるのなら山の上ホテル。)
高校生直木賞の選考会終了時刻=集合時刻迄には少し余裕があったので少し遠回り。皇居のお堀り沿いのFM TOKYO本社〜国立劇場〜国会図書館へも足を伸ばした。
|
セーラー服と神保町(ちょっと早い夏服) |
高校3年生の彼等と我々はちょうど30歳分の差。そう、親子ぐらいの歳の差なのでした。そこには偶然にも我々高38生の息子さんとの出逢いがあったり、昨年2014年はぐま祭取材でお会いした文学部の生徒さんとの一年振り再会がありました。(何か感じるものがあって飛び入りさせてもらった取材ですがビンゴだったなぁ。)
羊たちは文学作品だけでなく少年漫画(ジャンプ)なども愛読しているそうだ。バランスが良い。自分の思いや考えをキチンと自らの言葉で話す。ホントこれからが愉しみな若者達でした。高校3年生。まもなく最後のはぐま祭の季節ですね。
時間が許せば、羊たちを引率されてきた(我々に近い世代の)大人達とまったりとお話をさせて頂きたかったが叶わなかった。そもそも、昨年に続く企画「第2回 高校生直木賞」のおそらくキーマンである青島さん(教諭)。GW返上で生徒たちの引率をして頂いた同じく国語科の芥川さん(教諭)。スーパーサイエンスハイスクール(SSH)という環境の中にいるからこそなお光る活動である。
いえることは『羊たちが素晴らしく恵まれた環境にいる。』ということだ。
■関連リンク
・本の話 WEB
高校生直木賞 第2回結果発表
選ばれたのは木下昌輝『宇喜多の捨て嫁』
→
こちら
http://hon.bunshun.jp/articles/-/3692
・高校生直木賞
第2回高校生直木賞
→
こちら
http://koukouseinaoki.com/
■コマーシャル(高38生の出欠連絡)
→
こちら
※入力には高38生のパスワードが必要です。
※同時に
2015/8/8(土) 17:00~予定 高38生 お盆ダヨ!全員集合!2015@浜松の出欠連絡を受付中
■取材メモ(2015年5月19日 加筆)
◎現役磐南生(2015年5月時点で高校三年生)
古橋クン…音楽鑑賞部
鈴木(優)クン…美術部
近藤(優)さん…??部*
二橋さん…書道部
栗田さん…音楽部
高塚さん…文学部
◎現役磐南教諭(2015年5月時点)
芥川さん…国語科
青島(玲)さん…国語科*
・上記8名…チーム『磐南 高校生直木賞 2015』の本選考会@文藝春秋への遠征メンバー。
・*印の二名…チームを代表して最終選考会へ臨んだ。
→最終選考会の待時間(約4時間)…上記二名以外メンバーと3人デートメンバーで『神保町の古本街そして出版社をめぐる冒険』へ出掛けました。
◎3人デートメンバー
本多さん(ex31HR 弓道部)
鷲見さん(ex33HR 卓球部)
後藤(ex34HR テニス部)