ご卒業おめでとうございます。 |
同日、東京都内は朝夕の寒さはかなり厳しかったが、昼は青空と眩しいほどの太陽光が照らしその光の角度からも春の到来を予感させるような陽気であった。磐田市も恐らく良い天気であったことだろう。きっと、晴れやかで卒業式にふさわしい天気であったことと思います。ご卒業おめでとうございます。
18歳の春に彼等彼女等はどのような夢を抱いて旅立っていくのだろう?
恐らく、卒業生の多くが進学希望(= 受験生)であろう。高校は卒業式をもって形式的には卒業した訳だけど、進路はこれから決まる生徒さんが多い筈だ。
最近の大学受験のトレンドには疎いのだが、低調気味な日本経済下のご家庭の経済事情の影響や学費の高騰など諸々の事情で昨今は国公立志向や自宅から通える地元大学の人気が高いと訊いている。(一般的に学費の安くない医学部や理工系学部は特にその傾向が強いと訊いている。)
2月中には私立大学と国公立大学(前期)の入学試験が終了、私大は合否もかなり発表済。3月に入った今週末から国公立大学(前期)の合否発表。そして国公立(後期)入学試験が始まる筈だ。これから数週間で合否が判明してそれぞれの進路を選択することになる。そして、その先にまた新しい春の出逢いと旅立ちが待っている。
家族ぐるみのお付き合いをさせて頂いていることもあり、彼(ご子息のほう)とも個人的にも長いお付き合いで小学生(もしくはそれよりも前)の頃からの知り合いとなる。考えてみると10年以上のご縁だ。(父上の同窓生とは30年以上となる。)
夏休みには天竜川上流の山小屋そばの清流でせせらぎの音を聴きながらのデイキャンプにBBQ。春にはたけのこ掘り。秋にはお月見と焚き火の会。そしてお寺合宿。更には2014年にははぐま祭@磐田で再会(二年連続で自主制作の映画を上映していました)。2015年には高校生直木賞最終選考会@東京 紀尾井町&神保町でまた再会。と何かと縁のある彼だったりします。
繊細で独創的、勘と感度が非常に高いだけでなく美術や文学そして映像とそれらをアウトプットする表現の術も併せて持っている人なので、あんな息子さんがいたら誇らしいだろうし、これからが愉しみだろう。これからの時代を任せるにふさわしい青年にいつの間にか成長していました。風貌はどこか父上に似ていて、それは大きくなるにつれてより濃くなってきたような気もします。考えてみたら写真嫌いなところもソックリだ。
大学受験が一段落して大学生活が落ち着いた頃にまた焚き火の会で再会が出来たら嬉しい。揺らめく炎をぼんやりと眺めるだけ。ただそれだけ。特別な会話はなくとも通じ合えるから。
■コマーシャル
2016/ 3/19(土)17:00~22:00 お疲れさま会@新宿→こちら
http://bannan38.blogspot.jp/2016/02/2016-31917002200.html
■関連リンク
・羊とめぐる素敵なお休みの過ごし方→こちら
http://bannan38.blogspot.jp/2015/05/blog-post.html
・セッションしちゃう?
→こちら
http://bannan38.blogspot.jp/2014/09/blog-post_26.html
0 件のコメント :
コメントを投稿